「誰もあなたの発信には興味がない」前提の落とし穴(3つのNOT)

コーチとして「誰も自分には興味がない」前提で発信していますが、具体的にどんなことを心掛けたらいいですか?

実は、「誰も自分には興味がない」前提だけでは、ちょっと甘いんです。

なぜなら、実際は「コーチングって怪しい!まったくこのコーチには興味ないわ」くらいのマイナス前提がちょどいいから。

この記事では、ブログやSNSの発信の前提について具体例も交えてお話しますね。

かおり

マイナス前提なんて!と思われるかもしれませんが、あえてマイナス前提を意識する方が「伝わる」発信につながります。

マイナス前提が必要な理由

最近は、「誰も自分には興味ない前提」で発信しているコーチも増えています。

あなたも、ブログのタイトルを工夫したことはありませんか?

なぜ発信するときに色んな工夫をしているのか、まずは基本をお話しますね。

3つのNOT

発信する上での大前提として「3つのNOT」と呼ばれるマインドセットがあります。

  1. 読まない(Not Read)
  2. 信じない(Not Believe)
  3. 行動しない(Not Act)

コピーライティングで基礎と言われている3点。

あなたもSNSでフォローしている方の発信のすべてに目を通したり、最後まで読まないことも多いのではないでしょうか?

どれだけ良いコーチングを提供したいと思っても、この3点を知らないと知ってもらうことすら難しいと言えるのです。

今まで、なんとなくブログのタイトルを工夫してきました!でも、3つのNOTを知ると、ただ書いただけで読まれるなんて甘かった…と実感中です。

5つのNOT

さらに、まだ続きがあるんです。(笑)

  1. 開かない(Not Open)
  2. 読まない(Not Read)
  3. 信じない(Not Believe)
  4. 行動しない(Not Act)
  5. 理解しない(Not Understand)

セールスライティングでは、3つのNOTではなく、5つのNOTと言われています。

例えば、

  • ブログがSNSにシェアされていても、開かない。
  • メルマガやLINEが届いても、開かない。

「あるある~!」と言いたくなることだと思います。

シェアしたから、送ったからと言って、必ず開かれる訳がないからこそ、タイトルを意識したことがあるはず。

さらに、「理解しない」についても、身近な例を挙げてみますね。

「コーチング」に対するイメージ

あなたは、「コーチング」をいつ知りましたか?

初めて受けたときは、どんなイメージでしたか?

「コーチングってなに?」「カウンセリングと、どう違うの?」など、疑問を持ったことがありますよね。

これがまさに「理解しない」に通ずる体験です。

コーチングを知らない人は、いきなり「コーチング」と言われても、理解できない。

それどころか、「なにそれ?なんか、怪しい…」と思うのは、知らない言葉や専門用語を使われたときに感じる当たり前の感情なのです。

かおり

「コーチング」以外にも、「導入セッション」と「体験セッション」の違いなど、聞いただけではイメージが湧かない言葉も”理解できない”と思われてしまいがちです。

マイナス前提を意識した発信例

ここまで読んでいただけたなら、「5つのNOT+コーチングって怪しい…」と思われているマイナス前提で、発信をしていく大切さを理解していただけましたか?

では、具体的にどんなことを心掛けたら良いのか、お話していきます。

例1)Facebook

「コーチング起業に、顔出しは必要?」というテーマで、自分の考えを発信したいとき。

Facebookに同じテーマで2パターン投稿しました。

パターン1 ブログをシェア

投稿を見ただけで、内容が伝わる画像と合わせて投稿することで、目に留まりやすくなります。

パターン2 自分のプロフィール写真と外見コンプレックスでシェア

Facebookは、リアルな知り合いとつながっていることが多いので、イメージとしては同窓会SNS。なので、あえてプライベートな部分5割くらいで発信することを心がけています。(他は、プライベート1割)

Facebook投稿のポイントは、「もっと見る」を押す前の文章で、どれだけ興味を持ってもらえるかが鍵。

画像と合わせて投稿することで、普通のブログシェアでは見てもらえない方にも、読んでいただける効果が高まります。

パターン1は、プロとしての発信。

パターン2は、より人柄やパーソナリティが伝わりますね!

例2)Twitter

140文字という限られた文字制限の中での発信なので、書き出しと、パッ!と見た瞬間の印象を意識。

鍵かっこ(「」【】)や絵文字などを使うことで、目を引きたい言葉を強調することもできます。

かおり

Twitterは、140文字で言いたいことをまとめるスキルが身につくので、発信の練習にもオススメですね。

例3)Instagram

間違いなく、1枚目(表紙)の印象、全体の世界観がすべてを決める!と言い切れます。

どんなイメージを持ってほしいのか?を意識することが大切です。

ここに挙げたのは、あくまで一例です。

それぞれのSNSの特長を踏まえた上で、最初は難しく考えすぎずに「実験だ~!}と思って取り組んでみることをオススメします。

私も、良い意味で楽しみながら発信して、「伝える」ではなく「伝わる」工夫を考えている日々です。

最初から完璧な発信を!と思うと、何も発信できなくなってしまうから。「実験だ~!」というマインドセットを大切にやってみます♩

役に立つだけでは弱い

5つのNOTを踏まえた発信についてお話しましたが、いかがだったでしょうか?

実は、役に立つ情報やノウハウだけの発信は、今や求められていません。

情報は、調べたら見つけることができますよね。

何よりも「あなたから」学びたい!とは、思ってもらえないとコーチングセッションの提供にはつながりません。

コーチの仕事は、SNSでインフルエンサーになることではありません。

セッションを提供すること。

だからこそ、自分らしさが伝わる具体例を入れたり、想いや価値観も交えて発信することを大切にしていきましょう。

自分らしさを交えた発信については、無料メール講座でも詳しくお話しています。

ぜひ登録して、あなたらしさが伝わる発信に活かしてくださいね。

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