「コーチは、コーチングを受けるべき」の本質

コーチとしてビジネスをしたいなら、コーチングは受けるべきですか?

今回は、このご質問についてお話していきます。

実は、「コーチは、コーチングを受けるべき」と言われる本当の意味は、ただコーチングを受ければいいという単純なことではありません。

なぜなら、目的なしにコーチングを受けたとしても、得られることが少なくなってしまうからです。

この記事では、「コーチはコーチングを受けるべき」と言われる理由と、私が考えていることについてお話します。

「コーチはコーチングを受けるべき」は、よく聞くこと!だからこそ、自分事として考えてみましょう♩

「コーチはコーチングを受けるべき」と言われる理由

「コーチになりたいなら、まずはコーチングを受けてみた方がいいよ。」

「コーチングを学ぶなら、クライアントを体験すると勉強になるよ。」

コーチングの学びを少しでもかじったことのある方なら、一度は聞いたことがあると思います。

もちろん私も「コーチになりたいなら、コーチングを受け続けよう!」と思い、2017年から数年間コーチングを受け続けてきました。

・体験セッションの流れ

・初回セッションまでのお手続きのご案内

・契約書に書いてある内容

・セッションでのコーチの在り方、スキル

「自分がコーチになったら」ということを想定して、クライアントを体験することは、もちろんとても学びになりました。

クライアントとして体験することは、コーチングに限らず、料理でも、マッサージでも、とても大切なことですよね。

クライアントとしてお申込みから体験してみることは、プロセスも学びにつながりますね!

セッションを受ける目的

では、そもそもコーチがコーチングを受ける目的を考えてみましょう。

大きく分けて2パターンあります。

自分の内側から答えを見つけたい

「とにかく、コーチングを体験してみたい」「もやもやしている気持ちを言語化したい」「自分の強みを知りたい」

自分の中にある、自分でも気づいていない本音を引き出したい場合に効果的。

自己理解や強み発掘、気持ちの整理整頓などを掲げているコーチングは、よく見かけることも多いですね。

自分の外側から答えを見つけたい

一方で、どちらかと言うと「教えてほしい」という気持ちを持ちながら、コーチングを受ける場合も増えていると感じています。

スポーツ選手がコーチをお願いしている理由も、こちらですよね。

「英語を身につけたい」「理想のパートナーと出会うために婚活したい」「目標体重を目指して、習慣を改善したい」

ゴールが明確にあるものの、自分の内側には答えはなく、外側にある答えを教えてもらいながら進んでいく場合です。

だからこそ、達成するための課題やワークシート付きのものもあります。

かおり

自分一人では達成できないからこそ、ニーズも大きい分野ですね。

「コーチングを仕事にしたい」場合は?

「コーチングを仕事にしたい」場合は、どちらに入るのでしょうか?

自分の理想のコーチを見つけて、どのように仕事にしていったのか、セッションを受けながら時に経験をシェアしてもらうことは、よくあるパターンの一つです。

「コーチングだからティーチングはしないのでは?」と思われるかもしれませんね。

でも、世の中の「カウンセリング」「コーチング」「コンサルティング」は、はっきりと境界線が分かれているものばかりではありません。

コーチングの中で、カウンセリング的な関わり方をすることもあれば、コーチングの中でティーチングをしている場合もよく聞きます。

曖昧なものも、多いんですね。それって、良いのかな?

かおり

私は、どれが良い悪いではなくて。一番目を向けるべきことは「クライアントが得たい未来を実現すること」だと考えています。

オリンピック選手なら、メダルを取ること。英語コーチングなら、TOEIC〇点を取ること。婚活なら、理想のパートナーと結婚すること。

それぞれのゴールを実現するサポートができているかどうか。

セッションがどれに当てはまるか、よりも、クライアントの幸せにフォーカスすることが大切だと思っています。

「コーチはコーチングを受けるべき」と思わない理由

私もコーチングを受けるときは、だいたいのテーマは、ビジネス。

「来月セッションの募集を開始してみます。」「次回までにブログを〇記事書きます!」色んなことを宣言していました。

とても素敵なコーチとご縁があって、大好きで、今も本当に感謝しています。

一方で、数年間受けてきたからこそ、思っていることがあります。

コーチングを仕事にしたいのであれば、「コーチはコーチングを受けるべき」がずっと当てはまるとは思いません。

なぜなら、コーチングを受け続けていても、自分の内側しか見つめることができません。

ビジネススキルは、ティーチングしてもらいながら、しっかりと基本から学ぶことが必要だからです。

ビジネススキルは、自分の内側から見つかることはありません。

知らないことばかりなので「次回までにブログを〇記事書きます!」なんて宣言していること自体、ブログを優先するべきタイミングではない可能性も大きいのです。

自分がやろうとしているブログより優先するべきことがあるなんて、、、確かに教えてもらわないと気づけないですね。

かおり

だからこそ、今の目的に合わせて、コーチングを受けたいのか?コンサルティングを受けたいのか?自分で考えることが必要なんです。

コーチングを受けることは、クライアントを体験する意味では、とても効果的です。

セッションスキルを高めることにもつながりますよね。

でも、ビジネスに必要なことはセッションスキルだけではありません。

どれだけセッションスキルが高くても、お客様と出会い、買ってもらわなければ、セッションを届けることはできないからです。

理想のお客様とどのように出会い、信頼関係を築き、コーチングを買ってもらうのか。

ビジネススキルを簡単に言うと、こういうことです。

私は、ビジネススキルを4年以上学ばずに、自己流で走ってきたので、集客や売上に悩むことも多かったんです。

なんとなくSNS発信をすることくらい、自己流でできちゃいますもんね…

かおり

自己流でも「なんとなく」はできてしまうから。でも「なんとなく」止まりなので、結果として遠回りになってしまうんです。

だからこそ、コーチングを仕事にしたいあなたには、大きな声で伝えます。

コーチングを仕事にしたいのであれば、ビジネススキルを学んでください。

「らしさ」を活かしたセッションを提供しながら、安定した売上を上げる方法を。

ここをしっかり学んで実践することで、あなたが心から満たされる働き方につながり、巡り巡ってクライアントへ、社会への貢献につながっていきます。

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